別冊マーガレットと日常

別冊マーガレットの感想や日々おもうことを書いています

生きていくうえで大事にしたいことが見つかったかもしれない

生きていくうえで大事にしたいことが見つかったかもしれない。 今後の仕事や働き方を考える基準にもなりそう。

ので、感情がホットなうちに備忘録をば。 脈絡ないかもだけど、脳内トレースしておく。昨日の話。

少し風が強いけど、歩いていて気持ちが良い、初夏の夕方。自宅から駅まで歩く道すがら、ひとり。

なんかとても形容し難いけど、「こういう感覚が【幸福】なのかな」というような感覚になっていることに気づいた。

穏やかで安心していて「凪」で、心地よく満たされている。渇いていない。

あぁ毎日いつもこういう心持ちでいられたら私はそれ以上特に何もいらないかな、と思った。

それは高揚感ではなくて「そこはかとない安心感」というのが近い。何か偶像崇拝する感じでもない。

何かを手に入れた時や達成した時のような、ゲームに勝った時のようなアドレナリンが出ている状態とは違う。

お酒を飲んでほろ酔いで幸せ〜、とも違う。

ひとことで言語化するとしたら「あー自分はこれでいいんだな」という安心感だった。

仕事やめたいし、これまでグジャグジャな道を来てるかもだけど、そういうのって大した問題ではないな、と。理屈でなく自然と、自分のどこかが納得した感じだった。

そういう「ハイでなく平常心でいながら満たされた安心感」というのは、これまで32年間、あまり感じてこなかったかもしれない。

(「安心感」というのをしっかり感じないまま、それがデフォで数年前まで生きてきたかもしれない。(そういう人の方がもしかして多い?)

「何か自分には足りない」と漠然とした欠落感に駆り立てられてきたように思う。いつもそわそわと落ち着かないような感じできた。

ので、意識して、その安心感のようなものが得られるよう、何かを書きまくったり、本を読みまくったり、何か思いつくことを小学生の時からずっとやってみたりしてきた。

(この件は別途整理しようと思う)

いろんな人たちとの大事な出会いもあった。

それを経てきたうえでの↑の体験がある。

最近、その「安心感のようなもの」を感じられる割合が増えたな、よっしゃ。と感じていたけど、 昨日はなんだか、特にその度合いが高くて、とても良かった。

言葉にするって難しいなー。)

この心持ちでいられることが生きていく上で最重要かも。

それを基盤として、社会に関われること…友人やあらゆる人間関係、仕事、

貢献実感(「自分は自分を活かして、その役割を果たせている」という実感、そう思えている状態)
が得られたらもう最高だ。

そしたらもう、TAKEではなくGIVE GIVE GIVEに自然となるだろう。

「その心持ち」を最も大切にできる仕事は?

何をしてみたい?何なら自分を活かして人の役に立てる?

誰とどこで何をして働く?給料はいくら欲しいの?いくらあれば最低限の生活ができる?毎年毎月、どれぐらい収入を得る必要があるのか。そのプラスアルファでいくら貰えれば嬉しさが増すの?

丁寧に考えていこう。

私には「どうしても就きたい仕事」や「強烈に成し遂げないこと」とか「こういう姿を目指したい」というのが、今のところない。

強烈に愛している趣味や学問もない。(お利口さんとして生きてこようとしてきた期間が長いから、「強烈な【好き】」があっても無意識に気持ちにブレーキかけている可能性はある)

強烈な「好き」は今のところないけど、そういう日々の中で楽しかったりとか、何か学んだりとか、見える世界を広げられたりとか、

何かできることを増やしたりとか、誰かを楽しませたり喜ばせられてると思えたりとか、たまに達成感や成長実感が得られたりとか。

そういうことが味わえたら、それでめちゃめちゃ十分やな。(それだけでいい、みたいに書いたけど、こうやって書いてみるととても贅沢な気もしてきた。)

具体的な目標(まず今の仕事やめたら、どうする?というのがある)はまだないけど、でも「大事にしたいこと」はやっと見えてきた。

それを軸にして、行動を選んで、これからの仕事も考えていこうかなあ。